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徳島県のトンボ観察記

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徳島県のトンボ blog

20180519 四万十市 トンボ自然公園

今日は公益社団法人トンボと自然を考える会の通常総会ということで、
理由を付くって、四万十市までやってきました。

総会は午後からなのでお昼まで公園内を探索させてもらいました。

まずは四万十川に架かる赤橋、そのすぐ下流にあるトンボ誘致池

  ▼四万十川と赤橋
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  ▼四万十川 トンボ誘致池 少しだけ赤橋が見えてます
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  ▼四万十川学遊館 あきついお
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  ▼四万十市 トンボ自然公園
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自然公園の中央を流れる池田谷でさっそく、キイロサナエが出迎えてくれました。
川岸で縄張りを張っていて、写真が撮りにくいなぁ~と思っていたら
すっきりしたところに止まってくれました!! (^_^)v
近年、激減している種です。

  ▼キイロサナエ♂ 
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続いてヤマサナエです
キイロサナエとうりふたつですが、こちらは割とどこででも見つかります。

  ▼ヤマサナエ♂
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サラサヤンマは公園内、あちこちでホバリングしながら縄張りを張ってます。

  ▼サラサヤンマ♂ 縄張り飛翔
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  ▼ヨツボシトンボ♂ 縄張り
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続いて、一昨日のハッチョウトンボ並みに可憐なコフキヒメイトトンボです。
名前のとおり成熟すると体に粉を吹きます。
また体が小さいことから「ヒメ」がつて、コフキヒメイトトンボということです。
体長が22~23mmなので撮るのに苦労します。
今回、初めて産卵の写真を撮ることができました。

  ▼コフキヒメイトトンボ♂ 縄張り(成熟)
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  ▼コフキヒメイトトンボ♂ 未熟
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上の2つの写真は同種の♂です。未熟と成熟でこれだけ変わります。
♀も同様で未熟と成熟で全く違います。
違う種のように思いますよね。

  ▼コフキヒメイトトンボ♀ 未熟
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  ▼コフキヒメイトトンボ♀ 成熟
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  ▼コフキヒメイトトンボ♀ 産卵
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  ▼コフキヒメイトトンボ♀♀ 上が成熟 下が未熟
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最後は四国では徳島県だけ未分布のベニイトトンボです。
次に徳島県で見つかる新たな種はこのトンボかも知れません。

  ▼ベニイトトンボ♀ 羽化
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  ▼ベニイトトンボ♂ 羽化
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  ▼ベニイトトンボ♂ 縄張り
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通常総会は残念ながら出席者は少なかったのですが、内容の濃い総会でした。
事業報告が、今年、初めてパワーポイントを使っての説明でした。
映像を見ながらの報告は good です。来年もよろしくです。

人とトンボとの関わりについて色々と話を聞き、あらためて、自然の大切さを考えさせられました。

さて、今日は四万十市で泊、明日はアオヤンマに挑戦です。




by z-akatombo | 2018-05-19 21:27 | トンボ | Comments(0)